第100回簿記検定試験問題の出題の意図

 商工会議所の簿記検定試験は、簿記の普及向上を図り、企業経営の健全化と経済社会の発展に寄与する目的で実施しており、2月の施行で100回目を数えるに至りました。この間、経済社会の変化や会計制度の変革、会計手法の改革、管理手法の進展などに対応し、簿記検定試験の内容を一層充実するため、「簿記検定試験出題区分表」および「簿記検定試験許容勘定科目表」を絶えず見直すとともに、出題の内容にも工夫を重ねてきました。
 最近の一連の会計制度改革にみられるように、会計は急速に変化しており、これに対応して、簿記検定試験が社会的・公共的評価を維持していくためには、会計の変化に合わせて簿記検定試験の内容を充実する必要があります。受験勉強にあたっては、過去の出題内容ばかりでなく、「簿記検定試験出題区分表」の出題範囲全般にわたって学習することが望まれます。

 日本商工会議所では、受験者の学習の手助けになるように、昨年6月に施行した第98回簿記検定試験から、試験実施後に各級の出題の意図を公開しています。今回は、去る2月24日に施行した第100回簿記検定試験の2級・3級について、各問ごとに出題の意図を公開しています。
 これらを参考にして、受験者の皆さんが一層研鑚されることを期待しています。

 なお、昨年から本ホームページ等でも公表しているように、本年6月9日に施行する第101回簿記検定試験から新しい出題区分表を適用します。詳しくは、ホームページの出題区分表(http://www.kentei.ne.jp/boki/)を参照してください。会計基準等も改定されていますので、過去の問題を解くだけではなく、新しい会計基準等についての勉強も望まれます。


・第100回簿記検定試験 2級
・第100回簿記検定試験 3級

第101回簿記検定試験出題の意図
第99回簿記検定試験出題の意図
第98回簿記検定試験出題の意図